子供の気持ちになって考えてあげる

「習い事」とは、何かを習得するために比較的長期に渡って習い続ける行為になりますが、子供に限らず大人にとっても持続し続けることがなかなか難しいものです。

大人は頭で割り切ってなんとか行動することができますが、子供に至ってはその時の気分や感情で習い事に行きたがらないことがよくあります。

ですので親としては、そういった子供の感情面をどのように受け止めて、どう扱うかが重要になってきます。

子供はなんでも吸収すると言われ、習得速度が速いと言われていますが、当の本人にとっては自覚のないことがよくあります。

ゆえに先の見えない習い事をやり続ける苦痛、成果がはっきりと感じられない苛立ち、他の生徒たちとの比較による劣等感などが生じます。

生じた結果、逆に踏ん張って頑張ってくれるのであれば親にとっては非常に楽なのですが、しかしそうでないケースの方が圧倒的に多いので、ここで親の働きかけが重要になってきます。

習い事に対して子供が悩んでいるときは、先ず抱いている感情とその理由を聞くことです。

途中で口を挟んで意見を言う事は避け、子供の言う事を受け止めます。

そして否定はせず、しばらくの期間受け止めます。

数日から数週間。

それと同時に、子どもがそれまでやってきたことを、子供と一緒になって時間をかけて振り返りましょう。

不思議なことに、ただそれだけで良い方向に向かうことがあります。